20200412_sofa

ようやく処分できた洋服ダンスなどの粗大ゴミ。「不要品の洗い出し」「集めて待機」「運び出し」と3つある処分のプロセスのなかで一番大事なのはなんだろうと考えてみました。

粗大ゴミを捨てるプロセス


  1. 不要品を洗い出す
  2. 不要品を集めて待機させる
  3. 家から運び出して処理センターに持ち込む

先日も書きましたが、プロセスの【1】と【2】は なんとか進めることができます。問題は【3】。

これをクリアしないと、捨てると決めたゴミがいつまでも家にとどまり続けるのです。これは気持ち的に本当に「どんより」します。「これさえなかったら」といつも恨めしく思っていました。

私が住む自治体の場合、粗大ゴミの処分には2通りあります。
  1. 自分で持ち込む
  2. 市町村のゴミ処理チケットを購入し、クリーンセンターから取りに来てもらう

チケット処理の場合は、やはり割高になるし、引き取り依頼の電話をしたりのスケジュール調整もあり、ちょっと面倒です。

私はもっぱら自分で持ち込んで処分してもらっています。

弟やお隣さんの手助けで、車に積んだゴミを持ち込んだり、ダンボール箱に細々としたゴミを入れて、自転車で持ち込んだこともあります。

捨てたいのに捨てられないジレンマ


自分でさっさと運べる小さなモノは片づけもスイスイ進むのですが、大きめの粗大ゴミはなかなか家から運び出せず、いつまでもそ「そこにある」状態が続きました。

待機ゴミは空き部屋に集め、普段は目につかないようにするのが精一杯でした。

捨てるチャンスはいきなり来る


今回は弟が「ゴミ捨て手伝うよ」と申し出てくれました。いきなり捨てチャンスが訪れたのです。

「このチャンスを逃してなるものか」と、処分予定のモノをかき集め、残らず捨てることができました。

今まで「不要品の洗い出し」「不要品を集めて待機」というプロセスを経ていたからこそスピーディーに捨てることができました。

捨てるチャンスを逃さないために何をしておくか


今回、ようやく不要品を処分できたのは【3】の「運び出しと持ち込み」ができたからですが、捨てるプロセスで一番大事なことは【1】不要品の洗い出しかもしれない、と思いました。

捨てに行けるよ、と言われてから、不要品の洗い出しをしていたのでは遅すぎたでしょう。

多少捨てることはできても、あとになって「あれも処分したかったのに」という事態になっていたと思います。

今すぐ処分はできなくても、「次の機会にはきっと捨てよう」と心づもりをしておくことは本当に大事だなと思い至りました。

捨てると決めたモノなのに、家から出せずにどんどんたまっていく。そんな状態は確かにストレスではあるのですが、きっと家から出せるときは来ます。

そのときのために、普段から「使うか」「使わないか」「必要か」「不要か」を問いかけて、モノを分別しておくことが確実に捨て作業につながります。

そしていつかはそんな問いかけをする必要もない状態にしたいですね。すべて必要ですべて使う。それが理想です。
*読んだよってクリックしてね
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリスト志望へ
にほんブログ村