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この2年、畳に布団、というスタイルでしたが、ついにベッドを復活させました。その理由は、布団だと起き上がるのがしんどい、から。 やっぱりベッドは楽ですわ。

「畳に布団」がしんどくなってきた


「しんどい」は関西地方のことばで、骨が折れる、つらい、くたびれるという意味です。

布団の上げ下げがしんどい



2年前、母が骨折し、手術をして帰宅。そのとき、私が使っていたパイプベッドを母にゆずり、私は「畳に布団」生活になりました。

が、正直、毎朝毎晩布団の上げ下ろしはしていませんでした。ほぼ、万年床。天気のいい日には布団や毛布を干したりはしましたが、重くてかさばる布団は手にあまりました。

さらに、冬の間のこたつ生活。こたつでTVなど見ていて、そのまま寝落ち、ということが多く、次第に「こたつで寝る」スタイルが定着してしまいました。

これはイカンと、就寝スタイルを見直した結果、やはり「畳に布団」が好きではない、と自覚しました。生まれてから35年、ずっと「畳に布団」生活でした。その後、ベッド生活になったのですが、これが便利すぎました。

なんせ、仕事から帰って「疲れたー」とそのままベッドに潜り込むことができるし、カウチ代わりになるし、背もたれにもたれて本も読めるし。

起き上がるのがしんどい


起きるときには体を起こして足をおろせばすぐに立ち上がれます。畳だと、身体を起こし、よっこらしょ、と立ち上がる態勢を整えても、何か「支え」を探してしまうんですよね。一気に立ち上がれない。「トシ」なんだなあと自覚するようになりました。

断捨離をすすめ、ミニマリストを目指す、と目標をかかげておきながら、ベッドという大きな買い物?と自分でも迷ったのですが、やはり、自分の身体の要求・快適さを優先しました。

ニトリのパイプベッドを購入


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おもちゃのような組み立て式のスチール性パイプベッドです。

なぜパイプベッドを選んだのか


  • 安価である
  • 自分で組み立て・解体ができる
  • 軽くて私でも移動できる
  • 処分しやすい

1番重視したのは「処分のしやすさ」です。もし不要になったら金属類回収で回収してもらえそうだし、その時の解体・持ち出しも、1人でできそうです。

今日の成果
ベッド生活でもシーツを洗ったり、布団を干したり、の手間は同じです。が、同じ布団を持ち上げるのも、ベッドだと40センチ分高さがあるので、楽です。

掃除機をかけるのも、いちいち布団をどかさなくていいし、楽になりました。

しっかりと身体を伸ばし、無理のない姿勢で寝ることで、寝起きがかなり改善しました。

大きな買い物で部屋のスペースがふさがってしまいましたので、今まで以上に「見えるところ」にある不用品をしっかりチェックして処分し、ガチャガチャした部屋にならないよう片づけていきます。
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