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日中は雨戸を閉め、部屋をすっかり暗くして過ごしています。とにかく明るい=暑い、なので少しでも日光が入らないようにしています。

ウチの暑さ状況


私は平日の昼間はクーラーの効いた涼しい職場にいます。が、帰宅後、そして休日は猛暑との戦いです。外気温が38度くらいのとき、室内は35度くらいになっています。

1階の仏間にはエアコンがあって、日中、86歳の母はそこで涼しく過ごしています。

が、私が過ごしている2階にはエアコンがありません。以前、弟が同居しているときにはエアコンを設置していたのですが、今はなし。扇風機1台でなんとかやりくりしています。

私も母と一緒に1階にいればいいのですが、インターネットの接続ポイントが2階にしかないので、ネットにつないでパソコン作業をするときには2階にいるしかありません。

ケーブルテレビの海外ドラマが見られるのも2階のテレビのみ。なのでもっぱら2階が私のテリトリーになっています。熱気こもる家屋の2階でいかに暑くなく過ごすか。この夏の私の課題ですw。

雨戸を閉める=暗さにホッとする


本来なら、朝、雨戸を開けて光を入れ、家の空気を入れ替えるところですが、夏場はその逆。日中は雨戸を閉めて日光が入らないようにし、夕方、陽が沈んでから雨戸を開けています。

なにせ、昼間の熱気がすごい。雨戸を閉め、内側のアルミサッシ窓を閉め、さらに障子窓を閉め、三重に外気を遮断しています。

窓を開けていると35度くらいなのが、雨戸やその他の窓を閉めていると32度くらいにおさえられます。室内は暗くなりますが、その暗さが逆にうれしかったりします。陽射しがあまりにきつく、まぶしいので目が疲れてしまうんでしょうね。

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(あまりに明るくて目が疲れる…)

白い障子窓がまぶしすぎてつらい→窓を即席シェイドで隠す


部屋を暗くすると涼しく感じることがわかり、ついでに小窓も黒っぽい布で隠すことにしました。

昨年11月に張り切って貼り替えた窓の障子紙。⇒障子のはりかえDIY・初心者がどこまでできる?

シミひとつない真っ白なその障子窓が、この猛暑でうらめしく思えるほどまぶしいのです。小窓には雨戸がないので、日光が容赦なく入ってきます。余っていた布を使って、即席のシェイドを作り、白い窓を隠してしまいました。

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窓の鴨居部分に100円ショップでも売っている「鴨居(かもい)フック」を噛ませ、手持ちの洗濯バサミにヒモを通してフックからぶら下げ、厚手の布を吊るしました。完全に隠してしまうと陰気な感じになるので、少し隙間をあけています。

ベージュなどの薄い色の布だと光を通してしまいますが、黒っぽい布を使ったのが正解でした。薄暗いですが、ほっとする暗さです。

室内にいても陽射しがまぶしく目がつらい。そんな状況が1枚の布を吊るすことで少し改善されました。布シェイド、おすすめです。

鴨居フック、洗濯バサミ、黒い布、すべて手持ちのモノを利用したので制作費ゼロ。うまく活用できて自己満足(笑)。
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