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 photo by Normann Copenhagen

靴箱断捨離の2巡目です。本当に活躍している靴だけを残し、古い靴、母の草履や下駄など、ただ置いていただけの履物を徹底して処分することが目標です。
以前この靴箱を整理したのは2015年10月。3回に渡って靴箱整理の記事を書きました。
 ⇒風水から見ると最悪かもしれないウチの玄関・靴箱の【断捨離】

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2015年10月・ここまで整理していました。

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それがリバウンドでこの状態に。

靴箱の問題点をリストアップ


  1. 母の草履・下駄・その他不安定ではけないものがある
  2. 前回「保留」にした靴類がある
  3. はきもの以外のモノ(靴磨き用品・かさ・水やり用のジョウロ、ハサミ・液体肥料など)がある
  4. 靴箱のニオイ(夏場、日当たりが良すぎて靴箱が熱せられニオイが発生する)

モノが雑多に入っているので、よけいに見苦しく、またニオイの原因になっています。不用なモノを処分し、スッキリ清潔な靴箱を目指します。

転倒を避けるために・母の下駄や草履をすべて処分


2年前の整理の時に、母の下駄や草履も処分したかったのですが、当時は母の抵抗にあい、そのままにしていました。が、2年後の今、状況は大きく変わりました。

昨年1月、母が転倒して骨折し、手術したからです。そのことが母の日常を大きく変え、「歩く」ことに非常に気を使うようになりました。不安定な下駄や草履はもう履けません。それは母も納得しているはずですが、そこに草履があれば草履を、下駄があれば下駄を、つい履いてしまいそうで、とても危うい感じなのです。この機会に、母の下駄や草履をすべてきっちりと処分するつもりでした。

だまって捨てようかな、とも思ったのですが、捨てる前に一応母に「もう処分してもいいか」と確認しました。下駄は唯一残っていた祖母のものだったので、少しは未練があったようですが、処分に同意してくれました。「今まで履いてなかったのを、これからも履くことはないな」と言って。

葬儀のときの黒い草履、普段履きの草履も処分しました。これで和装用の履物はすべて処分したことになります。

母は2足のウォーキングシューズと1足のクロックス(かかとのベルトあり)で日常を過ごしています。捨てた草履のかわりに、夏用の軽い靴でも母の日にプレゼントしようかなと思っています。

靴はミニマリストと言えるかも・60歳を前にした私の場合


  1. 黒革のウォーキング・シューズ・2足を交替で
  2. 白のコンバース1足
  3. 茶色のクロックス1足
  4. 冠婚葬祭用の黒のローヒール・パンプス1足
  5. ドクターマーテンスの黒ブーツ1足

私が持っている靴は以上6足です。軽いランニングやトレッキングには黒のウォーキング・シューズをはいています。

これ以外の靴はすべて処分しました。靴は快適かどうかですぐ判断がつくので、服より処分は楽かもしれません。足に負担のかかる靴はいくらデザインが素敵でも履くことはもうありません。

服やそのほかのモノに比べると要・不要の判断がつきやすいと思います。

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8足処分します。

小さな白い靴はヨチヨチ歩きの幼い姪が置いていったもの。取ってありましたが、よく見ると結構汚れています。写真に取って思い出とし、現物は処分することにしました。

靴箱全部出しで気づいたこと=靴以外のモノが多い


玄関先なので、靴以外のモノが多いです。傘(折りたたみ傘含む)がその代表。 あとは靴磨き用のキットですね。水やり用のジョウロもありますし、植木鋏も入っています。ごちゃごちゃしているのはこの雑多なモノが原因のようです。

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とりあえず、ここまで整理しました。スプレー類はまだ中身がはいっていたりするので手を付けませんでした。

左下の木製のモノは傘立てです。つっこみました(笑)。この傘立て、2人暮らしには大き過ぎ、玄関先で場所を取っていました。処分候補ですが、しばらく様子を見てみます。

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傘立てを置いてあったところに母の「ウォーカー」を置きました。

履く・履かないの仕分けについては簡単で、靴の数はぐっと減りました。が、見た目、一向にスッキリ感がなくがっかりです。もう少し収納を工夫してみます。 
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