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家の南側の窓につけられた化繊レースのカーテン、というか「のれん」のようなシェイドです。ホコリがすごかったので、石鹸で手洗いしたのですが、水が茶色になるくらい汚れていました。とほほ。

15年放置の窓辺をなんとかしようと思い立つ


4月に入り、春爛漫、初夏の陽気さえ感じるようになりました。いよいよ妹が帰省するので、少しでもスッキリさせておこうと、窓の改善に取り組みました。

「取り組む」なんて大げさですが、実際の作業は難航しました。私の窓辺改善作業は次の通りです。

  1. レースのれんを洗濯する
  2. 窓ガラスに貼り付けられた化繊の障子紙をはがす
  3. 窓枠の掃除
  4. レースのれんをもどす

1.窓に押しピンで止められていたのれんをはずして洗濯する


写真を撮り損ねたのですが、こののれんは窓枠の上部に押しピンで留めてありました。ここ数年、私はさわったこともなかったのですが、どうやら妹が一度取り外して洗濯したようなのです。それでも数年は経過していると思います。

ホコリと、たぶん煙草のヤニで茶色グレーになっていました。

押しピンをはずし、のれんをざっと水洗い。水が茶色になるくらいでした。その後、石鹸水につけ置き。

2.窓ガラスに貼られたホコリだらけの障子紙をはがす


この障子紙を貼ったのは父。この窓は南側にあり、かなり日差しが入る暑い窓です。それを避けるために白い化繊入りの障子紙を木工用ボンドで直貼りしてあるのです。よくこんな雑な仕事ができたな、と思うくらいのやっつけ仕事だったので、私はさわりたくもなかったです。それがずっと放置していた理由でもあるのですが…

化繊入りだったので、古びた繊維が綿菓子のようにフワフワ出てきていました。いつかはキレイにしようと思っていたのですが、ようやくその時が来たようです。

覚悟して障子紙をめくろうとしたのですが、ホコリがブワッと舞い上がり、尻込みしてしまうほど。ホコリをおさえるために霧吹きで水を吹き付けました。そのまま少し置いて、接着剤が水でゆるんでくるのを待ちました。

マスクをしながらホコリだらけの障子紙をはがしていきました。

3.窓枠の掃除

その後は残った紙をタワシでこすり洗いし、サッシの溝を歯ブラシなどで掃除しました。窓ガラスには多少、紙が残ってしまいました。

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ふちの部分に紙が残っていますが、今回はこれでよしとします。何度か繰り返し窓拭きをしていけば、少しずつでも落ちていくかなと期待しています。

4.再び取り付けることができなかったレースのれん


石鹸水につけ置きしていたレースのれんを手洗いし、脱水。しわをのばすためにパンッと広げたら、なんと白い繊維がぶわっと飛び散ったのです。まさに「ゲゲッ」状態(笑)。

化学繊維が経年劣化でボロボロになり、粉のようになって出てきたのです。はじめて見ました。速攻、ゴミ袋に突っ込みました。

こうして「4」のレースのれんをもとに戻す、はできなくなり、代替案が必要になりました。

突っ張り棒に麻布をかけて臨時のシェイドにする


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とりあえずの応急処置をほどこしました。余っていた突っ張り棒にベージュの麻布をたらしてのれんにしてみました。

この麻布、もとは私のスカートでした(笑)。ほどいて、何かに使えないかと持っていたものです。ようやく出番がきました(笑)。

日当たりが良すぎて眩しい光が入ってくるので、早急に対策を練る必要があります。

今日の成果


古い窓辺には要注意、と学びました。掃除を怠るとこうなる、という典型でした。
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