2年余り使ったマーブル加工のフライパン。お正月以来、炒め物をしているときに少しくっつくようになっていたので。新しいものに買い換えることにしました。通販でよさそうな商品が色々紹介されていますが、なかなか踏み切れません。重さがネックなのです。
私がフライパンを選ぶポイント
くっつかない
軽い
この2つです。デザインは二の次。あとは値段でしょうか。同じようなタイプなら安いものを探します。
持病で手首が痛かったりするので、負担がかからないように重いフライパンは避けています。フライパンの重さだけでなく、料理材料の重さも加わるので、極力軽いものを選んでいます。
通販では「重さ」がわからない
テレビ通販では「セラミック加工」と「マーブルコート」「ダイアモンドコート」のフライパンがよく紹介されています。
通販番組でフライパンが紹介されるときは、とにかく「くっつかない」を連呼するスタイルです。色々な料理が紹介されますが、それは「くっつかない」を補うもの。あくまで「くっつかず」「手入れが楽」が基本です。
が、重さは何グラムです、と紹介されることはほぼありません。「軽くて持ちやすい」とコメントされることはあっても厳密に何グラムかわからないのです。
軽さは人によって感じ方がさまざま。ある人にとっては軽くても、ある人にとっては重いと感じることがあります。
アマゾンなどのネット通販では、商品によっては重さが記載されている場合もありますが、すべてではありません。使いやすそうで、レビューの評価もそこそこのフライパンを「買おうかな」と思ったりするのですが、重さがわからないので実際に購入したことはありません。
通販で買って、持ってみて重かったら、と思うと踏み切れませんでした。
なので、私は実店舗でフライパンを持ち、実際の重さを感じて選んでいます。少し取り回したりして持ち具合を確かめます。通販で紹介されていたセラミック加工のフライパンも実店舗で持ってみたのですが、私にはかなり重く感じられました。
とにかく軽くて片手でヒョイと持てるフライパンを選ぶ
結局選ぶのはペラペラに薄くて軽いフライパン。寿命は2年、使って3年です。
今回買い換えた新しいフライパンもそんな感じの安価なもの。
以前のものと比べてみたら、まったく同じ商品でした。びっくり。違うお店で買ったのに(笑)。自分では一回り小さいサイズを選んだつもりでしたが、サイズも同じでした。
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