20171211_lunchbag

母が取引先銀行からもらった「誕生日プレゼント」のランチバッグです。でもファスナー部分がこわれてしまい、閉めることができなくなりました。もう処分どきです。

豪華で使える粗品


母が年金の出し入れに利用している銀行から毎年ハガキが来ます。「お誕生日プレゼントを差し上げますのでこのハガキを持参ください。」というもの。このランチバッグもそんな「粗品」の1つです。

こういう「粗品」も豪華に、実用的になってきていて、銀行も色々工夫しています。

このランチバッグは、内側にアルミの保冷シートが貼ってあって多少断熱効果があります。母の骨折入院中、活躍しました。母の好物を作って持っていったりするのにとても便利だったのです。

地元の銀行からの名前入りの粗品なので、使っている人を結構見かけました。ちょっと恥ずかしかったなあ。あの銀行の粗品だってすぐにわかりますから。こんなこと考えているのは私だけかなあ(笑)。

実用的で便利・だけど自分で選んだものではない


地元のガス会社のイベントでもらったトートバッグとかショッピングバッグも同様です。それはそれで大活躍しているのですが、自分でお金を出して買ったトートバッグはもったいないから、と使わず待機するだけ。

一軍を使わずに二軍を使う。一軍は温存。私の場合、この傾向は服や食器、文具など生活の多岐に渡っています。自分で思います。貧乏性だなあ、と(笑)。

結局自分で選んだものではないから、気楽に使えているのですが、その分扱いはぞんざいです。気に入って買ったものでもないので、そのうち使わなくなり、断捨離のターゲットになっていきます。

捨てればそれですむんだけど、根本の、「もらわない」という「断」と「もらわないと損」という気持ちから「離」することが肝心なのですよね。まあ、頭ではわかってはいるんだけど、なかなか抜け出せません。今はせっせと「捨」していくことにします。

今日の成果


このランチバッグは意外と活躍しましたが、毎日のように使っていたので、そのうちファスナーが壊れて閉まらなくなりました。母の退院とともに「お役御免」になってしまい込まれていました。処分します。
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