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使っている文具を入れた机の小引き出し。すぐ出して使いたいペンやカッターナイフが見つからず、引き出しをかき回すことが多くなって「イーッ」とすることがたびたび。収納方法が根本的に間違っているのだと気づきました。

「文具はすべてこの引き出しに」が間違っていた


ステープラーやクリップなどの「まとめる」文具以外はすべてこの引き出しに収納していました。この引き出しの中にすべてある、感じです。

たしかに、行方不明になることはなく、「あれはどこに入れたっけ」とあちこちの引き出しを開ける必要はなくなりました。

が、この引き出し自体をかき回すことが増えてしまったのです。すべてあるのですが、すぐに取り出せない状態。カッターナイフがペン類の下に埋もれていたり、付箋があちこちに散らばっていたり、修正テープが替え芯にまぎれていたり。急いでいるときなど本当に「イラッ」としてしまいます。

すべてを1つの引き出しに入れてしまうのは、このアイテム数だと無理がある、とようやくわかりました。

「1日1回ルール」を応用して使用頻度で分類する


洗面台をスッキリできたときのことが思い浮かびました。

⇒洗面台下の収納を見直す(1日1回ルールの応用)
⇒関連:たっく著『必要十分生活』から学ぶ・自分なりの1日1回ルール

引き出しにはだいたい以下のような文具が入っています。
  1. 1日1回、必ず使う筆記用具、消しゴム、カラーペンなど。
  2. 宛名書きに使う太めの油性マジック
  3. めったに使わない万年筆とインク類
  4. 消しゴムやボールペンの替芯などのストック
  5. 付箋のストック
毎日使うものと、あまり使わないけれど必要なもの、ストック。これら3種類のものをすべて1つに引き出しに入れていました。その結果、毎日のように使う筆記具が埋もれてしまっていたのです。

毎日使うものとそれ以外をはっきり線引きする

1・毎日使わないもの+ストック


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このストック入れを確保するために引き出しを1つ、空っぽにしました。

2・毎日使う文具とノート類


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1番使う筆記具は下のがま口に入れ、使うときにがま口ごと取り出します。上のカラーペンはカレンダーにメモする時のもの。

カッターナイフや、(写真にはありませんが)ハサミ、付箋、メモも1種類だけこの引き出しに入れました。毎日のように使う文具はすべてこの引き出しにあります。

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毎日つけている家計簿と「ダブルスケジュール進行」ダイアリーはともにA5サイズなので引き出しに余裕で入ります。筆記具の上に重ねておきます。

今日の成果


夜、家計簿をつけたり、ノートに書いたりしたあとは、道具類をそのまま机の上に置いておかず、引き出しにしまいます。これで机の上は比較的スッキリ。

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ストックの文具類を順次使い切って、アイテムをしぼっていくことがこれからの作業です。
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