20170901_brokenglass

ずっと弟の部屋のすみに置いてあったガラスが2枚。捨てそびれていたものをやっと処分できました。なぜこんなに時間がかかってしまったのか。

もれなく処分することのたいへんさ


自治体のワレモノ回収は1年に3回しかありません。

カゴにためておいて、回収時に一気に捨てるか、自分でクリーンセンターに「小さな粗大ゴミ」としてダンボールなどに入れて持ち込むか、です。

クリーンセンター持ち込みは重量に対していくら、という有料回収です。私も食器棚の整理をしたときにはダンボール数個のワレモノ食器を持ち込んで処理してもらいました。
⇒【捨て】作業に救世主あらわる・その1

持ち込み以外の定期回収は無料ですが、捨てようと思ったものが何ヶ月も家から出せないというデメリットがあります。これ、結構ストレスです。自分の気持の中ではとうに【断捨離】できているのに、現実には依然としてモノがそこにあるのです。

1番くやしいのが、カレンダーを見て準備し、捨てるつもりでいたのに、当日回収があるのを忘れたとき。ガックリです。また次回の回収まで数ヶ月、モノが居続けるのですから。

前回は3月末にワレモノ回収があり、ビニール紐でくくってまとめてあったガラス板などを処分できたのですが、そのときに残ってしまったガラスが2枚ありました。今度こそ確実に処分したいと前日から用意しました。

確実に回収してもらうためにしたこと


1)
2階に置いてあったガラスを階下に運び、玄関出口に寄せておきました。朝の出勤時にさっと回収場所に持っていけるようにしたのです。

当日2階から1階に運び、さらに回収場所へ運ぶ、という経路では捨てられなかったかもしれません。一連の作業に結構時間がかかるからです。前日にできるところまでやっておくほうが捨てやすいと思いました。

2)
小さな紙を貼りつけて、回収車のドライバーさんに見つけてもらいやすくしておきました。ガラスなのでもしかしたら見逃してしまうかもと思ったからです。

3)
朝、10分だけ早く起きました。身支度し、出勤前にガラスを回収場所に運びました。

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仕事帰り、回収場所に寄ってみると、ガラスは回収されていて、ホッとしました。捨て切るのに6ヶ月かかりました。

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捨てたいモノを少しでも出口に近づけておく。小さなことですが、「出すぞ」という気合とともに動いたことがプチ成功につながりました。

これで不要なガラス板はすべて処分できました。スッキリ。
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