好きで買ったのに、最近はほとんど着ていなかったMUJIのグレーのトレーナー。なぜ着なくなったのか、3つの理由があります。
1.かたちが崩れてきた
首周りが伸びてきてフィットしない
最初のころはしっかりしていたのですが、洗濯とともに伸びてきました。ハンガーに干す時には首周りを伸ばさないように極力気をつけていたのですが、編み地自体が伸びてくるのは仕方ないのかもしれません。
丈が縮んだ
洗濯につれ縮んで、着丈が短くなってしまいました。
2.横幅が広いゆったり系なのでもっさりした印象
今のトレーニングウェアはスリムタイプが多いです。体にフィットし、なおかつ伸縮性が抜群で、よけいなゆとりを必要としません。
こういう昔ながらのゆったりしたトレーナーはいかにも古臭い感じがします。「もっさり系」です(笑)。私が着ると体型も丸く見えて好きではなくなってしまいました。
3.厚地なので洗濯しにくい
このトレーナー、私には洗濯が面倒でした。綿100%の厚い生地で、しかも裏がパイル地なので、水を吸って非常に重くなります。
脱水が終わって取り出したときの重さ、かさばった感じ。なぜか「いやだなあ」と思ってしまうのです。乾きにくいし…
ジョギングの時に着ると汗をかくので、その度に洗濯しなくてはならず、次第に着ること自体を避けるようになってしまいました。
今、ジョギングには長袖Tシャツやフリースを重ねてきたりしています。1番下の、肌に触れ、汗を吸うシャツだけをその都度洗濯に回し、上に着るものは2・3度着てから洗濯というふうにしています。
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生地自体はしっかりしているし、買って10年近く経った今でも破れやほつれはありません。が、やっぱり着ないんですよね。これはもう「相性」なのでしょうね。
手入れも簡単でメンテナンスに手間がかからない。そんな服が私には合っているようです。厚手を1枚着るより、薄手を2枚着る。そんなスタイルになってきました。
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