さまざな収納記事で紹介されていて、今や基本とも言える「フライパンを立てて収納」する方法。うちでもやっとできました。大きな鍋を処分し、スペースが空いたからです。
多すぎた鍋やフライパンを重ね収納・不便さに気づかなかった
ガスコンロの下の収納です。以前はこんな感じでまったくのカオス状態。
右奥下の大きな片手の無水鍋がかなりの場所を占領していました。
しかもすべて重ねる収納だったので、取り出しがとても面倒。オイル類も手前にあって、奥のモノを取り出すのに邪魔をしていました。
ずっとこんな感じだったのでそれが当たり前になっていて、もっと楽に取り出せる方法があっても実行に移せずにいました。
収納見直しのきっかけ
先日、大きな鍋を処分し、一気にスペースが空いたことがきっかけでした。⇒我が家にもあった無水鍋・使うかどうか検証してみた
書類用のボックスファイルや仕切りスタンドを使って、フライパンを立てて収納する方法は以前から知っていました。が、あまりにもごちゃごちゃで鍋やフライパンが多すぎ、手のつけようがなかったのです。
調理道具の数が減ったことで、ようやく試してみる気になりました。
無印良品のアクリル仕切りスタンドを利用・「立てて置く収納」に
このアクリルスタンドはもう5年以上前に買ったものです。当初は不透明の白色だったのですが、経年変化で黄色くなっています。
4つくらい買って本棚の仕切りとして使ったり、書類の分類に使ったりしていました。が、本も書類も不要なものは処分していったので、仕切りも不要になっていました。
これをすぐに処分せず取っておいたのは、やはり「フライパンを立てて収納 」するときに使えるかも、と思っていたからです。フライパンだけでなく、大きなお皿やお盆を立てておくのにいいかな、と捨てずにいました。
掃除が行き届いていないのでちょっと見苦しいのですが、とりあえず、
- フライパン大27センチ
- フライパン小18センチ
- スキレット15センチ
合計3つを立ててみました。もうひとつ、だし巻き卵を焼くときの四角い小さなフライパンを置く予定です。
今日の成果・2アクションから1アクションへ
立てて置いたことで取り出す動作がひとつですみます。(扉をあける動作は別とします)
今までは重ねた下のフライパンを取るために①「上のフライパンをどけて」②「その下のフライパンを取り出す」というふたつの動作が必要でした。
奥の鍋を取り出す時には少し手間取りますが、めったに使わないものなのでよしとします。
立てて収める方法、本当にいいですね。きれいに掃除をしなくては。空き空きなので掃除も楽になりそうです。
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