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まだまだ処分すべきモノがあるのですが、日常に隠れて不要品が見えないときがあります。そんな「漏れ落ち」を防ぐために、片づけるべき場所・気になるところのリストを作りました。ポイントはそんな場所を「100」上げること。

100項目リストを書くメリットとポイント


  1. 捨てきれずに残ってしまう不要品をなくせる
  2. 捨てるのを「保留」したモノを思い出せる
  3. 日常に埋もれた不用品を発掘するために
  4. ポイントは「100」書くこと

1. 捨てきれずに残ってしまう不要品をなくす


昨日のブランド品ジャケットや弟のビジネスコートもそうです。洋服ダンスの中にあったのですが、洋服ダンス自体は2015年の秋頃チェックし、着ない服は捨てていました。

ジャケットやコートは、ちょっと残しておいて捨てるかどうか確認するつもりでした。以来ずっとそのまま洋服ダンスの中に。ようやく捨てられたのは2016年の年末でした。

捨て作業を完結できないまま放置してしまう。なんというか、私のツメが甘いのでしょうね。「捨て切る」ところまでしっかり完結させないとミニマリストへの道は遠くなります。

2. 捨てるのを「保留」したモノ


「捨てる・捨てない」「使う・使わない」の判断のときについつい「保留」してしまったもの。それがいつまでも「保留」のまま居残るときがあります。

まだ捨てる決断がつかないときにはそれでもいいのですが、保留したことを忘れてしまっているときがあります。押入れの隅っこの方に置いておいてそのまま、とか結構あります。 それをリストに書いておけば、あとでマメにチェックできます。忘れてしまうのを防ぎたいのです。

3. 日常に埋もれた不用品を発掘するために


普通に見ただけでは何の問題もない、一見片づけられた場所でも、ちょっと厳しい眼で見ると、意外と不要品が潜んでいることがあります。

「気になるところ」というのはそういう不要品がありそうなところです。ミニマリストの眼で今一度チェックするためにそんな場所を書いておきます。

4. ポイントは「100」・書いて出し切ること


片づけるところや気になるところはあっても、それを「100」書くのは結構たいへんです。押し入れに、クローゼットに…と10くらいはすぐに上がるし、20も考えたらなんとか書けます。

100書くのはなかなかたいへん。そんなに必要ないかもしれません。でも、あえて100項目書いてみることでしっかりと問題点を洗い出せるのではないかなと思いました。ノート上に「全部出し」してイメージです。

ノートに1から100まで番号を書くことから始める


私は100まで番号を書いた手帳を手に、家中をチェックしてまわりました。そしてなるべく具体的に書きました。押し入れなら押入れのどの部分が気になるのか、何を片づけたいのか。

押入れ:
  • マニュアルを入れたファイル
  • 文庫本がまだ整理しきれていない
  • 書類を入れたファイル
  • 古いレシピ本がある
  • ウェスが多すぎてカゴに2つもある
テレビ台の下:
  • データCDが20枚くらいある(映画ではない)
  • 使っていないヘッドフォン

とにかく具体的にピンポイントで書いています。リストはまだ完成していませんが、80くらいリストアップできました。

20170103_100list

書いてある場所・モノ、その問題を解決できたら線で消していきます。 100項目全部クリアできたら、少なくとも100の不用品を家から出せます!

別に「片づけるリスト100」でなくても、障子を貼り替える、とか棚のペンキを塗り替えるなどの「プチDIYリスト100」でもいいし、「オシャレにしたい100の場所」でもいいと思います。

ポイントは「100」リストアップすること。

洗いざらい、底の底まで漏らさずチェックしてみます。断捨離100本ノック(笑)。出し切るところまで。200あったら200書いておきます。

「これでいいか」「ここまででいいか」から、もう一歩前に進みたいと思った私の工夫です。 
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