布団入れなど大物を処分し、いよいよロフトの【断捨離】もヤマを越えた、と思っていたのですが、思わぬ事態が発生。なんとロフトのそのまた奥に隠し部屋があり、そこにも荷物がいっぱい置かれていたのです。ガーン! 

ロフトに隠し部屋発見


1年かけてロフトの【断捨離】を進め、ようやく大物である布団入れを処分、あとは父の大工道具類を順次片づけていくだけでした。

掃除がてらロフトに上がり、立てかけてあった板切れなどを捨てやすいようにまとめていました。すると大きなベニヤ板の背後からこんな隙間が出てきました。

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そう言えば、姪っ子たちが小さい時「探検」とか言ってこの隙間から入り込み、中で遊んでいたなと思い出しました。上にはなんと「開ケゴマ」の文字が。父の字です。

恐る恐る除いてみると畳2枚ほどのスペースにモノがぎっしり。頭上は屋根で傾斜があります。こんなところに押し込んであったのか!

勇気を振り絞って中のモノを引きずり出しました。

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大工道具の1つである「馬(うま)」(木材を置いてカンナをかけたりする折りたたみ式の台)やスーツケースが出てきました。

  1. 馬5脚
  2. 脚立・大が1脚
  3. 脚立・小が2脚 
  4. スーツケース・2つ
  5. 電子レンジ(未使用・予備として買ったものらしい)
  6. ガラスケース入りの飾り物
  7. 台車
  8. 空っぽの青いケース

もう愕然です。ヘナヘナ力が抜けました。電子レンジまで押し込まれていました。父が亡くなって8年。少なくとも8年以上前の製品です。

捨て方を考えることで乗り切る


またまた出てきた粗大ゴミ。しかも未使用の電子レンジなんかどうすればいいのだ?がっくりでしたが、私の頭はすでにこれらを「どう分別し捨てるか 」を考え始めていました。たくさん粗大ゴミを捨ててきたので免疫がついてきたのでしょうね(笑)。

アルミ製の脚立は金属回収に出せるでしょう。スーツケースは持ち込み粗大ゴミ。飾り物はガラスをはずして燃えるゴミ。

木製の馬(作業台)は父の身長に合わせての自作です。ちゃちなアルミ製より頑丈なつくり。父らしい仕事です。父の形見といえばそうなのですが、とっておくことはできません。 これも持ち込み粗大ゴミです。

台車はむしろありがたい。これに粗大ゴミを積んだり、灯油を運んだりできます。

電子レンジは…ちょっと考えます。購入してから10年は経過していると思うので、使うのは不安があります。処分することになるかもしれません。

今日の成果


成果、というより新たな粗大ゴミの発見でした。隠し部屋。金の延べ棒でも隠してあったらよかったのに(笑)。

ロフトの地図を修正しなくてはなりません。
↓古い地図
20150525_loftmap

↓新しい地図:⑧予想外のエリアが隠し部屋でした。
20161128_loft_newmap

母の和ダンスや布団入れの背後に、さらに隠し部屋があったのでした。

めげずに捨て方を考えることでショックを乗り切りました。また弟に頼んで清掃センターに持ち込みですが、これは来年になりそうです。トホホ。
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