ほぼ日の「やさしいタオル」。30センチほどのハンドタオルを入浴時にずっと使っています。が、先日ふと見るとガーゼが擦り切れているのに気づきました。擦り切れるまでしっかり使ってきたこと・擦り切れているのに気づかず使っていたこと。2度びっくりでした。
10年選手の片面ガーゼのハンドタオル
片面ガーゼのタオル、たくさん販売されるようになりました。片面はガーゼ地で肌当たりがやさしく、片面はパイル地はしっかり水分を吸う。乾きが早く、薄いので扱いやすいです。
「ほぼ日」でこのハンドタオルを買ったのは2007年。2・3枚をローテーションしていたのですが、もう10年近く使っていました。
少し暗い浴室では気づかなかったのですが、明るいところで見るとかなり擦り切れています。擦り切れるまでタオルを使ったのははじめてです(笑)。
さらに表のガーゼ地と裏のパイル地が分離していました。
ガーゼ地とパイル地が分離してくる・2枚合わせのタオル
ガーゼ地とパイル地は「接結糸(せっけつし)」という糸でとめてあります。これが経年ですり減って切れてしまうのですね。ガーゼ地とパイル地、2つの生地が分離し、袋状になって使いにくくなってきます。
多少の擦り切れくらい構わないのですが、袋状になってしまうと使いにくいです。処分どきですね。
⇒ほぼ日のやさしいタオル・使い切ってさよなら
ガーゼ地を切り取って使ってみる
捨てる前に雑巾にして使おうとガーゼ部分を切りとってみました。まだまだ使えそうなパイル地雑巾ですが、さっとその辺を拭いたあと、あっさり処分しました。
Tシャツを切ったウェスや、押入れを整理したときのハンドタオルが数枚あり、もう雑巾は足りています。充分使い、役目を終えました。
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