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来年は「ほぼ日手帳ウィークス」にする、と早々に決めていたのですが、すっごく使いやすそうでシンプルな薄型手帳を発見!コクヨの「トライストラムス」trystrams の手帳です。
大きさのタイプが2つ。
  1. 「測量野帳」サイズ(165×95)
  2. 「文庫本」サイズ/A6 (148×105)

シンプルな文庫本A6サイズ


私はまだほぼ日手帳に未練があって(笑)、ほぼ日のカバーを使いたいと思うので「文庫本サイズ=A6サイズに注目しています。特にカバーなしのリフィルタイプがピッタリ収まりそうです。ほぼ日手帳より随分安いですね。(今のところ税込み1080円・画像リンクは Amazon へ )



あまりにシンプル過ぎて地味な印象です。中身をチェックするためにメーカーのサイトも見たのですが、コンセプト説明重視で各ページの仕様の詳細は省かれています。使い手にとってはそこが重要なのに。
⇒trystrams トライストラムス

オロビアンコというメーカーとコラボしたカバーのもあります。合皮の表紙にエンボス加工したもので、模様や文字が浮き上がってとてもきれい。色は地味だけど華やかさがありますね。

測量野帳マニアが歓喜


コクヨの超ロングセラー「測量野帳」。1959年発売で50年以上のロングセラーです。私は1959年生まれなのでその長寿ぶりが実感できます(笑)。表紙が硬く、 片手で持って書きやすく、ポケットに入る薄さです。表紙の色は深緑ですが、最近は赤や黄、青のくっきりした色も出ています。発売50年を機会にいろいろ特集を組んだり「文具マニア」の間で話題になっていました。⇒コクヨ「測量野帳」


「測量野帳」の外見そのまま、スケジュールノートとして制作されたのがトライストラムスの「野帳タイプ」。野帳のヘビーユーザーを「ヤチョラー」なんて言うのですが、既製の野帳に自分で線を引いたりブロックを書き込んだりして、自作月間カレンダー、自作週間スケジュールにして使っている人がたくさんいます。そんなヤチョラーに「ニクイ」と言わせる手帳なんですよね。(私も野帳ライトユーザー)

良い点・マイナス点


とにかく薄いのでそれが良い点であり、マイナス点でもあります。マイナスというより特徴ですね。軽くて携帯性に優れていますが、フリーのページ数は少ないので、たくさん書きたい人、書くことでアイディアを出していく人には向かないと思います。

私のように「スケジュールはガラガラ空きだし、毎日あまり書くことがない」人にはぴったし(笑)。スケジュールはないけれど、歯科医のアポとか友人と会うとか、家族の誕生日とか、おさえておきたいことを書いておいたり、折々にちょこちょこメモしておいたり、そんな使い方ができそうです。

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私は「ほぼ日手帳ウィークス」と「トライストラムス」のシンプル手帳を2冊使いすることにしました。トライストラムス(名前が長いな)は通勤バッグに放り込んでおきます。
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