photo by Britta Frahm
持ち込み粗大ゴミ用に置いていたダンボールや通販の配送用ダンボール。すぐに片づければいいものを、ずっと置いていました。そこに働いていたのはズボラー思考回路。
通販の箱をつぶすのがめんどうなのはなぜ?
中身を取り出した通信販売の箱。中身を出したその時その場で箱も分解してまとめておけばそれですむのですが、ついついそのままになってしまいます。
私の場合、ダンボール箱から中身を取り出したらその箱自体はもう用済みで、用済みのものにかかわっていられない、という心理が働くのです。ものすごい言い訳ですが(笑)。
どうせ捨てなければならないのだから、その場で解体してまとめておけばいいのですが、ダンボール箱は資源ごみで回収日が決まっています。今片づけても、次の回収日まで保管して置かなければなりません。今やっても、回収日までほうっておいても、家の中にダンボール箱があるのは同じなのです。ならば今すぐやる必要はない、というズボラーの思考回路、しぶといです。
雑然とした部屋になじんでしまうダンボール箱
断捨離しつつ片づけてはいるけれども、まだ部屋は雑然としています。引っ越し途中の部屋のようです。そこにダンボール箱があってもそれを目障りだと感じないのです。許容範囲内というか。
ぴしりときれいに片づき、掃除も行き届いた部屋だったらダンボール箱なんて邪魔で仕方ないでしょう。美しい私の部屋を乱す不届きモノとして速攻で部屋から出されているはずです。
断捨離のリバウンドかも?
まだまだモノが多い、まだまだ雑音だらけの私の部屋です。本やノートが数冊、床に放り出されています。
きれいに片づいた部屋なら、1冊でも床にノートが落ちていたら「ノイズ」と感じるでしょう。床に転がっているノートが5冊から6冊になっても片づける気にならないのです。反省どころか、どこか「よし」とする投げやりな私がいて、これはもしかしたら【断捨離】の心理的な「リバウンド」?
それとも暑さのせいで早くもバテ気味なのか?夏の片づけはつらいものがありますからね(と、また言い訳)。
とにかく部屋にあったダンボール箱、すべて解体してまとめました。回収は木曜日。ちょっとスッキリしました。
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1ヶ月後はお盆休み。弟も顔を見せてくれるそうなので、タンスの解体など大物の片づけを予定しています。それまではチョコチョコ小さな【断捨離】をつないでいくことにしましょう。
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