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ほぼ日手帳のデジタル化に続き、プリントした写真のデジタル化を始めました。

デジタル化と言っても単純なものです。写真をスキャナでスキャンしてPCに取り込み、適当にファイル分けするだけ。それでもメリットはたくさんあると思います。

プリント写真・デジタル化のメリット


  1. プリント写真を保管するスペースが空く
  2. 箱に入れて眠っていた写真を活用できる
  3. パソコンの画面で拡大して見ることができる

こんなところでしょうか。私がスキャンしたいのはプリント写真で、ネガ・フィルムのほうは手つかずです。本当はネガ・フィルムをスキャンして完全デジタル化したいところですが、そのためには「フィルム・スキャナ」が必要です。

こんな感じ↓

お金もかかるし、とりあえずはプリント写真の取り込みを優先させます。スキャンしてデジタル化するメリットをもう少し書いてみます。

1. プリント写真を保管するスペースが空く


私は写真をダンボールの箱にそのまま束ねて入れています。 見る時に指紋はつきますが、気にしません。ポケットアルバムや台紙に写真を貼るアルバムはすべて【断捨離】済みです。

写真整理の記事:
⇒写真を捨てても思い出を捨てることにはならない・でもちょっと切ない

それでもダンボール箱2つ分、ぎっしり写真があり、かなりのスペースをとっています。今回スキャナに取り込むことで、このダンボール箱2つを処分できると期待しています。

2. 眠っていた写真を活用できる


昭和のノスタルジックな写真や旅行の写真、風景写真などデジタル化してパソコンに読み込めば「オリジナル画像」として著作権を気にせず活用できます。アプリを利用して「デジタル・フォトアルバム」を作ることもできます。

タブレットに入れたそんなアルバムを(主に孫の写真ですが)母に見せたいなあと思うのです。

3. パソコンの画面で写真を拡大して見ることができる


これは意外なメリットでした。プリント写真は大きくても10センチ×15センチ。小さいんですよね。昔の白黒写真のプリントはもっと小さくて6.5センチ×9センチ。文庫本の半分のサイズです。本当に小さくて顔もよく見えません。

ところが写真をパソコンに取り込むと画面いっぱいに拡大して見ることができます。これはかなり新鮮な体験!昭和の懐かしい風景、知った人々の若き日々の顔が画面に広がります。多少画像の粒子は荒くなりますが「虫眼鏡」で見るよりはずっと見やすいです(笑)。

デメリット・スキャンにかかる時間や手間


デメリット、というか面倒な点はいくつかあります。

私はスキャナを机の横に置き、左手で給紙しながらスキャンしています。スキャンが終了した写真は引き出しにポトリと落ちるようにしています。今日は250枚ほどスキャンしましたが、30分ほどで完了。

スキャンそのものより、そのあとの画像データの分類や名前付け、ファイル作成・アルバム化に時間がかかりそうです。

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今日の成果


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スキャンを終えた写真。高さ7センチの小山になりました。スキャンしている途中でついつい写真を見てしまいます(笑)。
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