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photo by Chris Hamby

昨年(2015年)の3月1日にこの『90歳の自分との対話』ブログを始め、今日で1年になります。自分の【断捨離】状況をブログに書き、読んでもらい、それを励みに1年間やってきました。

最大の目標であるロフトの片づけは今停滞していますが、自分でも「よくここまで片づけられたな」と感心するくらいガラクタが減ってきました。私がここまで続けてこられた理由を少し書いてみます。

「手を動かしていればいつか終わる」を積み重ねる


これを片づけるなんて到底無理。そんなガラクタの山でも「手を動かしていればいつか終わる」と自分に言い聞かせながら1つ1つ手に取って、仕分けしていきました。

特に食器棚を片づけていたときには、出しても出しても終わりがない丼や皿の山を前にめげそうになりました。ガラクタを溜め込んだ父や母にもうんざりしていました。それでも「いつか終わるから」と作業を続け、食器棚を1段ずつ空っぽにしていったのです。

少しずつ少しずつ、ガラクタの山を崩していく。その積み重ねでした。
⇒食器棚の【断捨離】その4・食器棚最上部は魔窟だった

助っ人の存在がありがたい


お隣のおじさん・おばさんには本当に助けられました。ウチが【断捨離】しているのを知ったおじさんがたまっていた粗大ゴミを軽ワゴンに積んで清掃センターに運んでくれたのです。それも数回。ある日帰宅したら大きなゴミがすっかり消えていたときにはうれしさとスッキリ感で泣きそうになりました。
⇒【捨て】作業に救世主あらわる・その1・お隣のおじさん・おばさんが救いの手を差し伸べてくれた
本当に感謝しています。

さらに下の弟も何度か粗大ゴミの持込みを手伝ってくれました。男手はありがたいです。
⇒【捨て】作業にあらたな救世主・持ち込み粗大ゴミをさらに160kg

365日【断捨離】のことを考えていた


今年はうるう年なので366日ですね(笑)。

とにかく毎日ガラクタ整理のことを考え、どうしたらモノを減らせるか、家から出せるか、考え続けた1年でした。そして得たのは「自分が動くこと」という基本の大事さでした。

そこにゴミがあると知り、片づけたいと思っても、自分が動かなければゴミはそこにあり続けます。立ち上がり、ゴミを拾い、ゴミ箱に捨てることができるのは自分だけです。自分が動かなければ何も変わらない。そう納得した1年でした。変えたければ動くしかないのです。

ブログの存在


このブログのテーマは【断捨離】。自分が【断捨離】しているときの様子や気づきを記事にしています。【断捨離】がストップするとブログの更新もストップしてしまいます。ある意味、ブログに書くために片づけているようなものです(笑)。

自分の【断捨離】の様子をブログに書き、読んでもらうことがどれほど励みになったかしれません。そして私のブログにアクセスし、記事を読み、感想を寄せてくださった読者の方々には本当に感謝しています。

また、たくさんのミニマリスト・ブログを参考にさせてもらい、断捨離ブログからヒントを得てきました。私にとって大事な糧になっています。

これからの目標


  • ロフトの粗大ゴミの処理(難関)
  • 台所の整理(食器類をもっと減らすこと・使いやすくすること)
  • 自分の本の整理

粗大ゴミを捨て切ることができたら、次の段階に進みたいと思っています。

  • DIYで部屋をもっと心地よく仕立てる。
  • 障子の貼り替え・襖(ふすま)の貼り替え。
  • ペンキを塗って部屋を和から洋へイメージチェンジ。


まだまだ先は長いですが、小さな作業を積み重ねて頑張っていきます。
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