15段の引き出し隙間家具を【断捨離】すべく、順にチェックしています。今日は4つやりました。母が留守の時にささっとガラクタを捨てています。

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しまったらそれっきりの引き出し


ゴミ袋や水切りネットはそれぞれ別の引き出しに入っています。蚊取り線香まで専用の引き出しに入っていました。水切りネットは本来台所にあるべきものなのに。

ヒモやコード類も新品のままありました。今となっては何に付属していたのかもわからないコード類です。そんなもので引き出しが1杯になっていました。

1つが1杯になったらその下に入れる、という感じで増殖していったのでしょう。なんせ15段も引き出しがあるので入れ放題です。入れたものを見直して不要品を捨てる、という作業を20年していないのです。ざっとチェックしただけで、スーパーのビニール袋が1杯になりました。すべて処分です。

中に何が入っているかわからない収納


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↑15段の引き出し隙間家具と格闘中

透明タイプの引き出しなら中味がわかるのですが、こういう合材のものは隠す収納です。一旦モノを入れてしまったら引き出しを開けるまで中味がわからない。ラベルさえ付いていません。母はゴミ袋や水切りネットを取り出すのに、いつも3つ4つ引き出しを開けています。

勝手に収納を変えると母が混乱する


母は不要品を処分することにはあまり抵抗がなくなってきたようです。 ただ「わかるようにしておいて」とは言っています。高齢になり、新しいことを覚える、ということができなくなってきていると自覚しているからです。

母なりに分類して郵便物などを入れているので、勝手に引き出しの順番を変えると混乱するかもしれません。大雑把に分類し、大きなラベルを貼るくらいしか今のところ考えつきません。

仕舞うのではなく見せる収納に


たとえばゴミ袋ですが、袋に入れてゴミ箱の上に吊るしておくとか、 探す必要がないように「見える置き方」に転換したほうがいいのかもしれません。美的収納とはほど遠くなりますが、わかりやすさのほうが大事ですから。

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今日の成果


引き出し2つを空にしました。
15段のうち、4つが空になりました。
未チェックがあと6つ。手ごわそうです。
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