メイクの時に毛穴が気になる人は、ファンデーションブラシを使ってみることをおすすめします。毛穴のくぼみにファンデをスッキリとなじませてくれるし、テクニック不要の簡単さです。

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手やスポンジでは出せないテクニック


メイクの時に手ほど優秀な道具はない。 

そんな感じでBBクリームやリキッドファンデを指で伸ばし、粉をはたいて仕上げてきましたが、毛穴を隠し切れなくなってきました(泣)。

毛穴を隠そうとして、凹んだ毛穴にファンデを埋め込むようにするので、どうしても厚塗りになってしまいます。

厚塗りメイクを落とすために洗い過ぎて肌荒れしたり。荒れた肌には「ファンデーションのノリ」もあったものではなく、負のスパイラルに突入していました。

ファンデーションブラシを使ってみて仕上がりにびっくり


ネットでも販売されるようになり、使ってみたかったのですが、顔に直接触れるものなので、なかなか決心がつきませんでした。痛かったり、肌が荒れたりしたらいやだし。

そんなとき、半年前くらいにドラッグストアでファンデーションブラシを見かけました。パッケージから出した状態で、現物をさわれるようになっていたんですね。

実際さわってみて、ブラシの柔らかさに感心しました。

値段は思っていたより安く、その割に肌触りがとてもいい。で、資生堂のファンデーションブラシ「131」を買いました。

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私は今リキッドファンデを使っていますが、ブラシで直接ファンデを顔に塗っていません。仕上げに使っています。

リキッドファンデを両手指(中の3本)に伸ばし、スタンプのように顔にペタペタ押して塗っていきます。両手で、左右対象になるようにやっています。(伸ばしたり、こすったりしないように)

ファンデーションブラシを使うのはそのあとです。ブラシを顔の内から外へ動かしながらファンデのムラを消し、均一になるようにします。

毛穴が気になるところは3・4回ブラシをかけてファンデを塗り伸ばします。毛穴の凹みにファンデがすっと入ってくれるので、毛穴が隠れるんです。多少のうぶ毛が邪魔をしても大丈夫。ブラシが入り込んでくれます。

これは指やスポンジではなかなか難しいワザですが、ブラシなら簡単。

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ブラシは痛くない?
絵筆のイメージがあったので、毛先が肌にあたって痛くないかなと心配しましたが、柔らかくて心地良いです。

柔らかすぎるとコシがなく、ファンデを伸ばせないのでは?
適度なコシがあり、みっしりと植えられているので厚みがあってへたりません。

私はメイク用のスポンジをすべて【断捨離】しましたし、妹にも「毛穴隠れるよ」とブラシを買わせました(笑)。

2本のブラシを使い分け



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上はコーセー「エスプリーク」のブラシ。
厚みがあり、やや大きめで、頬を中心に顔全体に使っています。

下は資生堂のブラシ「131」
やや小さく、顔全体には向かないと思いますが、小鼻の脇はこのブラシでないとダメです。角ばった部分がピッタリ入ってくれます。

化粧直し・リタッチはどうする?


以前はよれてしまったベースをスポンジでなじませてから同じスポンジでリタッチしていました。

今の寒い時期は汗でくずれることはありません。あぶらとり紙で押さえ、そのあとブラシでパウダーを軽く取り、さっとなでる程度です。

夏場、汗をびっしょりかいたときの化粧崩れにどう対応するか、そのときが来たら考えます。またスポンジが復活するかもしれません。(結局、スポンジは処分。リタッチもブラシで軽く押さえる程度にしています。)

ブラシの手入れ


汚れが目についたらぬるま湯と石鹸で洗っています。だいたい10日ごとぐらいでしょうか。


↓使っているファンデーションブラシです。




※ファンデーションブラシについて新しい記事を書きました。
【究極の柔らかさ】ファンデーション・ブラシを買い替えてストレスを減らす
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