天然の植物材料で作られた白髪染め、ヘナを買いました。
シルバーウィーク中にチャレンジします。

40歳くらいから白髪染めをしています。
ずっと合成染料から作られた市販の白髪染めを使っていたのですが、
ニオイと皮膚への刺激が気になっていました。

ヘナは刺激が少ないそうです。
多少手間はかかりそうですが
トリートメント効果もある、というので
期待しています。

20150916_henapackage
 

若白髪で35歳からヘアカラー使用



30過ぎには白髪が数本出ていた「若白髪」の私。
けっこう早くからヘアカラー、あるいは白髪染め、
おしゃれ染めを使っていました。

ロンドンにいた頃には過激な色を試したこともあります。
紫がかった茶色、とか青みがかった黒。
オレンジに近いような茶色、とか。
パンクファッションの発祥の地ですから、
ヘアカラーの色はピンクからグリーンまで多彩です(笑)。

40歳から本格的に白髪染め


40歳を過ぎるといよいよ白髪が増えました。
2ヶ月に1度くらいの割合で白髪染めをしています。

根元が白くなっても髪で隠れる後ろや横は大丈夫ですが、
おでこの周辺が白くなってきたら染め時です。

もともとの黒髪と染めた茶色、白髪の3色が混じり、
こうなると本当に見苦しく哀しいです。

染料はどこでも手に入る大手日本メーカーのもの。
いろいろ試しましたが、
最近はずっと大手の同じ製品を使っていました。
たいていは「ちょっと明るいブラウン」で染めていました。

ケミカル製品の利点

  1. 確実に色が出て、よく染まる。
  2. 待ち時間が30分でよい。

気になるところ

  1. ニオイがきつい。(ニオイの少ない製品もありますが、それでもケミカル臭があります)
  2. 皮膚への刺激がある。(これは個人差があると思いますが)

ニオイはとても気になります。
染めたあと、シャンプーしても
3日ほどはきついケミカル臭がするのです。

あと、皮膚への刺激も最近感じるようになりました。
加齢のせいか、頭皮が弱く、敏感になってきたのかもしれません。
焼けるように熱く感じることがありました。
染料を流してしまえば、あとは大丈夫なのですが……

そんなこんなで、化学染料を止めて、
天然材料のヘナで白髪染めをしてみることにしました。

ナイアードのヘナを選択


ヘナもいろいろ種類があり、
各メーカーで輸入したり、国内で生産したりしているようです。

私は1番売れているという「ナイアード」の
入門編のようなヘナにしました。
色は、「ヘナ100%」のオレンジ〜赤褐色。
ヘナと他の染料をブレンドした、もっとダークなものもあります。

ヘナの特性を知りたかったので「ヘナ100%」にしました。

最初からお得サイズを買って、合わなければもったいないので、
100グラムの小さいのにしました。
1000円ちょっとだったので、
お試しにちょうどいいと思って購入。

⇒amazon ナイアード ヘナ100% 100g

髪に使用する前にパッチテスト

毛染めで皮膚障害が出たりというリスクもあります。
皮膚への刺激も気になるので、
いきなり使用せず、パッチテストをしました。


同じ毛染めでも、その時の体調によって刺激を受けたりするので
パッチテストは毎回したほうがいいそうです。

あまりきれいな画像ではないのでごめんなさい。

20150920_henapatch1
ヘナを少量溶かし、上腕の内側の1番柔らかいところに塗り

20150920_henapatch2
テープを貼って24時間

20150920_henapatch3

ヘナにはかぶれなかったけれど、
テープにかぶれました。

48時間後に確認チェックしたら皮膚かぶれもなかったので
私がヘナを使っても大丈夫と判断しました。

長くなったので次回に続きます。 
⇒ヘナを塗って待機中 
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