photo by Michael Coghlan
わたしのウチには車がない
お隣のおじさんの助けで粗大ゴミを清掃センターに持ち込み、
大物をかなり減らせましたが、「不要品」と判断したものは増える一方。
ウチには車がないので(私はペーパードライバー)、
弟が車で来たときに清掃センターに行ってもらおうと思っていました。
が、他力本願ではいかん、自ら動かねば。
いつまでたってもガラクタは家に居座り続けます。
どうやって清掃センターに持ち込むか?
清掃センターは自転車で5分のところにあります。
歩いて12・3分。すぐ近くです。
窓から焼却炉の煙突が見える距離。
最初は台車を買おうかなと思いました。
ガラガラ押していけばかなりの重量でも運べます。
が、頑丈な台車は7・8千円するし、費用を考えてやめました。
モノを捨てに行くのに新たにモノを買ってどうする、と自らを戒めて。
試しに自転車で行くことにしました。
荷台にどれだけ積めるかわかりませんが、20キロくらいならいけそうです。
子供1人くらいの重量なので、ひょろい自転車でもなんとかなりそう。
(私の自転車。姪っ子のお古。
細身なので安定がイマイチ、重量に耐えられるか?)
先日分解したカラーボックスや本棚、
本棚の棚板などをまとめて、荷台に積み、荷造りゴムでしばりました。
多少ぐらつきながらも、なんとか行けそう。
念のため、自転車を押して、歩いて行きました。
途中、1か所だけ3メートルほどの高低の坂道を登らなければならず、
ここが唯一の「難所」でした。
はじめて清掃センターに入った
処理施設はかなりの迫力。
ごみ収集車が軽く載るような巨大な計量器に荷物+自転車ごと載って計量、
受付カードをもらいます。
ゴミを捨て(各自、自分で巨大な処理ブースに投げ入れます。これ、こわかった)、
帰りに再び自転車ごと計量器に載って荷物分の重さを換算、
受付カードを渡し、指定の処理費を支払います。
2往復しました。
1回めはカラーボックスや本棚等で25キロ。処理費は335円。
2回めはLPレコード30枚とお盆類(10枚くらいあった)で20キロ、268円。
これで持ち込み粗大ゴミ、累計355キロ。
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レコードを捨てるとき、センターのスタッフが
「レコードやったら、ミナミの中古店で売れるのに」と言ってくれましたが、
「店まで持っていくのがたいへんで」と……一瞬ぐらついた気持ちを捨てました。
※ミナミ=大阪市、難波を中心とした繁華街。
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今日の成果
小物なら自転車でなんとかなる、とわかったこと。
一気に片づいてスッキリ!とはいきませんが、
マメにちょこちょこ捨てていけば、いつかは終わる……と思えました。
【捨】が停滞していたので、 少し進められてよかったです。
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コメント
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コメント一覧 (2)
スーパーでの古紙回収っていいですね。
しかもポイントがもらえるなんて。
私もできればブックオフに持って行きたいのですが
なにせ自転車なので重くて…ネット経由の買い取り(引き取り)チェックしてみます。
私もこの春前から断捨離をし始め、何とか夏前に終われそうです。
自転車で処理場まで行かれたとは、お疲れ様でした。
私もそういう処理場、一度見てみたいです(笑)
今は捨てるのにもお金も労力もかかり、大変ですよね。
大量の本を売ろうと思った矢先、近くのブックオフが閉店となり、ネットで調べて「宅本便」で売りました。
自宅で箱詰しておけば、無料で自宅に集荷しにきてくれて楽チンでした。
それ以来、不要品の回収情報に敏感になり、たまに行くスーパーの駐輪場片隅に、新聞、雑誌、古紙の回収コンテナを発見。
1kg単位でポイントがもらえ、貯まるとスーパーで使えるとのこと。
世の中いろんな捨て方があるなぁと思う日々です。