GW片づけ祭り、そして粗大ゴミ240キロの搬出を終え、【断捨離】のヤマは越えたと思ったのですが、甘かったです。ここで手をゆるめてはイカンと、最後の砦であるロフトの【断捨離】に着手したのですが、ヤマを越えたどころか新たなヤマが次々と出現し、前途多難。
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30年の蓄積・ロフト


父がこの家を建て、引っ越してきたのはもう30年前のこと。引っ越しの時に捨てればよかったモノを、父はすべて持ち込み、収納スペースがあるのをいいことにしまいっぱなし。新品を使わないまま、安ければ予備を買い、もらう、ため込むの繰り返しでした。

私は年に数回、扇風機を出したり、コタツを出したりするのに上がる程度。本当に何があるのか知らないまま、30年近く放置してきたロフトです。

父の死後、少しは不要品を持ち出していたものの、根本的な整理にはほど遠かったです。

片づけなければならないモノの「在庫」を見て後ずさりした、というのが本当のところです。どこから手をつけたらいいのかわからず、硬直してしまいました。

30年ぶりの本格調査


ぎっしりと詰まった湯呑みやカップ、皿セットの箱。
押入れ天袋にはタオルやバスマット、シーツなど「布系」のギフト類が詰まっていました。
ロフトはどうやら「ワレモノ系」「キッチン系」ギフトらしいです。

お皿や湯呑みセット、冷水器、グラスセット、カップとソーサー、
鍋、炊飯器、圧力鍋が最低2個、お盆類(山盛り)。

さらにガスストーブ(使っていない)、コタツとコタツ布団(使っていない)、
母の大正琴(弾いていない)、布地(作っていない)、毛糸(編んでいない)。

人形(引越し祝い・1度も飾っていない)。

登山用のアタックリュック、アイゼン(家族6人分とプロ仕様1個)、
ナップサック数個、簡易テント(いずれも30年使っていない)。

さらに!私の文庫本がみかん箱に2個(100冊くらい)。
そしてさらに画集の、しかも12巻セットとかの大判のやつが出てきました。重すぎです。
オルセーやらピカソやらピサロやらの図録、画集。
建築デザイン、インテリアデザインのムック。

いずれも1984年あたり、私が25〜30歳あたりに買ったものです。父や母ばかり責められません。私もかなりためこんでいました。

さらには妹の本や写真がみかん箱に2個ほど。恨みます(笑)。

パンドラの箱を開けたみたい


モノの多さに一瞬ひるんで「やめようかな」と思いました。が、今やめたら、もう気力が湧いてこない、ここで引き下がることはできないと思い直しました。

とにかく手を動かしていたらいつかは終わる

GWの片づけ祭りから学んだことです。

あの、食器の山、タオルやマットの山を片づけたのだから、ロフトもなんとか片づけられる。そう自分に言い聞かせました。

階下からハサミとビニール紐を取ってきて、ダンボールに入った自分の文庫本を束ねることからスタートしました。

1時間ほど作業したらもう「汗びっしょり」です。ジョギングするより汗をかきました。今からこれでは夏の作業はサウナ状態でしょう。やれやれ、です。水分補給しながら片づけていきます。 
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