20150429

無料で廃品回収をしてくれる、というチラシが時々入ります。

金属系、家電が多いです。

鍋・フライパン、ステンレス食器、等々。
ホットプレート、コンロまで無料で回収してくれます。

依頼や連絡もいらず、持って行きやすい道の脇に置いてチラシを貼っておくだけ。

本当に助かっています。

今回は古いワープロも回収してもらいました。
もう25年くらい前の製品です。

1つ入ったら1つ出す、という原則さえ守れば
増えることはなかったのにと思います。
燃えるゴミなどと違って、金属や大小の家電はなかなか捨てられません。

冷蔵庫や洗濯機など大モノは、
買い替えするときに家電量販店が回収してくれますが、
小さいモノは「まとめて捨てよう」とついついそのままに。
なんですぐ捨てられないのか? 

粗大ゴミをなかなか捨てられない理由


1.手間がかかる。


捨てるものを吟味し、捨て方を調べ、
指定の時間に指定の場所(家の前、あるいは道の脇、など)に持っていく必要があります。

自治体が回収するときには清掃センターなどに電話をして
回収を依頼しないといけません。

2.お金がかかる。


私の住む地域では粗大ゴミ回収は有料。
小さいもので300円、大きい物で600円かかります。
処理チケットを買い、ゴミに貼付して回収に出します。

「捨てる」のにも段取りとエネルギーが必要で、
高齢者にはなおさら面倒で、しんどいことなんだなと思います。
いらない、とわかっていても、捨てるために動けないのです。

3・置いておく場所がある。


今回、回収してもらった鍋やコンロも
母がずっと食器戸棚の奥にしまっていたものです。
私が動かなければ、母はずっとそのままにしておいたでしょう。

金属製のシェルフは「いつか使うかも」と
5年くらい屋根裏に置いていたもの。

置いておける場所があるなら
「そのまま置いておく」ほうがずっとラクなのです。 

捨てて、はじめて「ないほうがどれだけスッキリするか」わかります。

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今からでも遅くないです。
いらないモノは捨て、少ないモノで暮らす、というコンセプトを
母に植えつけていかねば(笑)。

そして私もGW、頑張って【断捨離】します!
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